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  • 2008.11.30 Sunday
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ゴミの量についての仮説

JUGEMテーマ:地域/ローカル

だいぶ前に「割れ窓(ブロークン・ウィンドウ)理論」についての話になりましたが、ポイ捨てゴミがあるとますますゴミが増えやすい、ということはあるだろうと思います。

ポイ捨てゴミが多いと、「さらに自分がポイ捨てしても、相対的に増えるゴミの量は小さくなる」という心理が働き、ゴミが増えやすくなるのでは、ということです。要するに、ポイ捨ての敷居が低くなる、ということですね。

この状況をモデリングすると、「ポイ捨てゴミが増える速度は、その時のゴミの量に比例する」という仮説を立てることができます(もはや妄想?)。数学的には(笑)、時刻をt、ゴミの量を V とすると:
 dV/dt = kV (k は比例定数 >0)

これは高校数学レベルで解ける微分方程式で、これを解くと「ゴミの量 V は時間がたつと指数関数のオーダーで増えていく」ということになります。要は、利息の増え方と同じということですね。

僕は住宅ローンとかお世話になったことはありませんけど、返せるうちにちょっとずつ返していくのが借金返済の基本かと(?)。これと同じで、ゴミを一度に全部なくそうとせず、少しずつでもゴミを拾う習慣を立てるのが長期的には良さそうです(意外と当たり前な結論)。

持ち主の見えるゴミ

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最近はもっぱら、駅前数百m付近までの限られたエリアを、できるだけちょくちょく掃除するようにしています。

前からうすうす気づいていたのですが、だいたい同じような場所に同じようなゴミが落ちていることがあります。S○YJ○Yの包み紙、うま○棒の包み紙、チキンナゲットの袋、ペットボトル、などなど。梅干の種なんかも。

まあ、同じ人が常習的にポイ捨てしているんだろな、とおぼろげながら予想はつきます。あからさまな場合には、ほぼ毎日ひとつずつのペースでゴミを見つけることもあります。

というわけで、ゴミ拾いをしている時、通行人が手に持っているものを見てピンとくることもあるのです。もちろん勘に過ぎないですが、その時にはその人の注意を引くようわざと作業を止めてみたり。(ちょっと恐いでしょうか?)

そんなことが功を奏したのか、はたまた自分の思い込みなのか、上に書いた包み紙は最近あまり見かけなくなったようです。もちろん、誰かがそのお菓子に飽きただけかもしれませんが。

ゴミ拾いはエコと関係あるのか

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ゴミ拾いについてのWebページをつらつら眺めていると、自然環境問題(エコロジー)への取り組みとしてゴミ拾いを捉えている方もおられるようです。

確かに、排水溝に捨てた吸い殻は川・海を汚すだろうし、ポイ捨てした空き缶・PETボトルは汚れていて「リサイクル・リユース」されにくいだろうし、その意味で自然環境問題との関連はあると思います。街中で気軽に購入・消費されたものがポイ捨てされる、ということもあり、人間の消費活動の問題と捉えられるかもしれません(「リデュース」)。

環境問題は複雑で、そう簡単に語れるものではなさそうです。ブログに書くネタは絞ったほうがうまくいくそうですから(?)、とりあえずこのブログで環境問題を語るのはやめておきます(笑)。

むしろ、ポイ捨ては「街の景観」「人の心のあり方」を汚す、という点にフォーカスしていくつもりです。ゴミ拾いを通じて人間・文化のあり方を考えていく、という方向をこのブログは目指します。

蛇足ですが、某ブログと紛らわしいかも、ということもあり(もちろん上記の経緯もあり)、ブログのタイトルを変更しました。。

ゴミ拾い日記13〜元おまわりさん

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ゴミ拾いをする時間帯はばらばらなのですが、たまにばったり会うと挨拶するようになったおじいさんがいます。

あんまり長く話す機会はないのですが、「ここには吸い殻入れを置いたほうがいいよ!」「条例で(ポイ捨てを)禁止しないといけないのはどうかと思う」とかおっしゃっていたと思います。「ここの路地は狭くてねえ。消防車が通れないんだよ」とかいろんなこと教えてくれます。

近くの交番を指差して、「ゴミ拾ったらあそこの交番に渡せばいいよ!本来仕事でやらないといかん」とも。なんでも、おじいさんは元おまわりさんだそうで。話し終わったあと、敬礼のポーズをして去っていくのが印象的でした。

ここ数ヶ月、そのおじいさんを見かけなくなってしまいました。僕がゴミ拾いをサボっているのかも。お元気だといいのですが。

ゴミ拾い場所の選択と集中

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今まで主に、家の前の通りでゴミ拾いをしてきました。最近、もうちょっとエリアを絞って徹底的に攻略することにしました。家を出て東側、駅前までのエリアです。

このエリア、近くに大学キャンパスがあるだけでなく、中学・高校、さらには小さな学習塾も3つあります。次の世代の人たちが通うこの場所が汚れているのは、長期的にみて社会の大きな損失になりかねません。

…偉そうに大風呂敷を広げてしまいましたが、実際は掃除が行き届いていても、子供たちにはピンと来ないかもしれません。わが身を振り返っても、子供のころの自分は特に関心を払わなかったと思います。今頑張って掃除したところで、プラスの影響を与えられないかもしれません(高々ゼロ影響)。

でも、プラスにならないから行動を起こさない、という習慣が続くのは危険なことです。気づいたら時すでに遅し、何をやってもゼロにすらならない(必ずマイナス)ということにならないでしょうか。損失を最小限に食い止めることに躍起になっている社会。日本にはすでにその兆候が見えはじめています。

「子供の前で信号無視しませんでしたね。偉いですね」と誰も言ってくれないのは当たり前なのです。詭弁かもしれませんが。

ゴミ拾いの効果はあったか

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すっかりお留守になってしまいましたが、、ゴミ拾いは地味に続けています。

新年度になったことだし(今さら)、去年から続けているゴミ拾いで何か変わったことがあったかどうか考えてみました。

正直、いくらゴミを拾っても数日経ったら元どおり、という場所は多いです。でも、以前よりキレイになったと感じられる場所もあります。ゴミ拾いを始めるきっかけとなった神社の前の歩道や、学生など人通りの多い交差点の一角など。ポイ捨てをする人が減ったのかもしれないし、ゴミ拾いをしてくれる人が増えたのかもしれません。

むしろ、自分の意識の変化のほうが大きいかも。今まで自宅と駅の間の行き来だけだった地域をよく知るようになりました。あと、人前で堂々とゴミを拾う肝が養われたようで。。例えば電車内で席を譲るのに躊躇しなくなったとか(なんか下らない小心者だったわけですが)。

ゴミ拾い日記12〜小さな男の子

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今年初めての日記です。。いつもどおりゴミ拾いしていたら、通りかかった4歳くらい?の男の子が吸い殻を一つ拾い、僕のゴミ袋に入れてくれました。

ゴミ拾いの経験のある方はおそらくわかると思うのですが、人目のあるところでゴミを拾うのはちょっとした勇気が要ります。おそらく、周囲の人と異なる行動で目立つから、ということだと思うのですが、「誰が触ったかもわからないゴミを(素手で)拾うなんて汚い」「何か悪いことをした罰として奉仕活動をしているのかも」というような目が気になるのかもしれません。

そういう余計な迷いがなく、素直に即座に行動を起こした男の子は素晴らしいと思いました。ゴミがなくなる気持ち良さや楽しさを、男の子はとっさに直観で感じ取ったのかも。

ゴミ拾い日記11〜あわや火事?

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近くの神社では、冬至から行事が行われていて賑わっています。
特に今日みたいな日だと何かいいことあるかなーと思い、ゴミ拾いをしました。ていうか実家は確か浄土真宗ですけど。

近くにタバコを吸っている人がいるのか、なんか煙たいなと思っていたところ、だんだん煙たさが鼻につく感じになり。そのうち、さらに嫌な感じの煙たさになって、まさかと思って手に持ったゴミ袋に目をやると、袋に小さな穴が開き煙が少し出始めています(!)

そう、拾った吸い殻の火がちゃんと消えておらず、ゴミ袋の中でじわじわと燃え広がっていたのです。ああまずい、なんとかしなきゃと思っているうちに、袋の穴から赤い火が見えるようになり(怖)。あわてて近くの自販機でミネラルウォーターを買い消火。傍から見るとさぞかしマヌケだったでしょうけど。

へんな下心をもってゴミ拾いしたのが敗因か(笑)。燃えるのはだんろの火だけにしていただきたいものです。(?)

ゴミ拾い日記10〜自転車の兄ちゃん

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だんだん寒くなってきましたね。
僕は寒いのが苦手なので冬眠寸前、ではありませんがこのブログの更新も久しぶり。。ゴミ拾いもたまにはしてるんですが。

近所で晩ご飯を食べた後、久しぶりにゴミ拾いをしていたところ、自転車に乗ったお兄さんが話しかけてきました。最初、道でも聞くのかなと思ったのですが、「ボランティアでされているのですか?すごいですね!僕も今度やります!」と声をかけてくれました。「僕もやります!」と言ってもらえたのは初めてのことで、とても嬉しく思いました。

大学キャンパス近くの交差点だったので、そこの学生さんだったかもしれません。僕自身、この付近でゴミ拾いしていて「○○大の学生さんですか?」と声をかけられることがあります(学生には違いありませんが…他大の)。身の上話をすると長いので、そのときは「いえ、近くに住んでるんですけどね」と答えています。

ゴミ拾い日記9〜ふさがれた穴

ゴミ拾い9回目の記録です。今回は、夕飯からの帰り道。

駅から離れた場所ですが、ラーメン屋や大型激安ショップなどで人通りが多いためか、結構汚れています。街灯がなく薄暗い所はほんと裏寂れた感じがします。前日にもゴミ拾いしたのですが、念のため2日連続で取り掛かりました。

コンビニ横の空き地に、人がちょうど腰掛けられる高さのブロック塀があるのですが、塀のてっぺんにあるブロック穴が灰皿代わりにされてしまっていました。以前から時々そこの吸い殻を取り除いていたのですが、最近行ってみると穴がコンクリートできちんと塞がれており。

犬を連れたおばさんがちょうどその場に通りかかり、話しかけてくれたのですが、空き地の所有者(?)にお願いして穴をふさいでもらったとのこと。以前、僕がここの吸い殻を取り除いていたのを見て、そのおばさんが頼んでくださったそうです。コンクリートで塞ぐ、っていったってタダではないだろうし、ありがたいことと思いました。

穴をふさいだコンクリートが街を見張ってほしいものです。

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